よく子供とママが公園や児童館などで遊んでいると、子供が「嫌だ」とグズってママが困っているシーン見かけませんか?
「帰るのいや〜(泣)」と泣き始めた時には、「え〜(^_^;)」ってなりますよね?こちらとしては、洗濯物を取り込みたい、夕飯の準備もしなくては・・・(~_~;)と思っているのに、いつもすんなり帰れない・・・。
我が家の双子も帰りの時間になるとよく泣き、悪戦苦闘したことを鮮明に覚えています。なんとかならないかぁと色々試した結果、効果があったおすすめの対処法をお知らせします。
おすすめ3位・・・家に帰っても楽しい事があるよ
①好きなアニメ(我が家の双子は”となりのトトロ”)のDVDを見ようと誘う。
ほとんどのお子様が何かしら好きなアニメやキャラクターがあると思います。日常的に見せては飽きることもあるので、帰りたくないとグズった「いざ!」と言うときに見せるのが効果的です。
②幼児向け通信教育【こどもちゃれんじ】のビデオ見ようか?本も読もうか?と誘ってみる。
こどもちゃれんじが好きだった我が家の双子は、この言葉を出すとすんなり帰れることも・・・。
近頃はレンタルできる知育玩具もあります。🔽英語の学習DVDや、何か好きな通信教育を用意しておくのも良いですね。何故かと言うと、夕飯までの待ち時間を有効に使えているので、親としても罪悪感がないですよね。
③「ご飯作るの手伝ってほしいな〜(笑)」と言ってみる。
幼少期に双子には、「ご飯の手伝いして〜」は魔法の言葉でした。夕飯の用意は親がした方が早いですが、ここは将来お手伝い好きになってもらうために、楽しみながら出来ることをしてもらうと「帰りたくない」が少なくなりますよ。
・お皿をテーブルまで少しずつ運ぶ。(軽いお腕、割れないプラスチックのお皿が勧め)
・新聞紙を敷いて、レタスやキャベツを半分または4分の1に切って、1枚ずつはがしてもらう(冷蔵庫が満杯になるけど我慢しましょう)
🌟お手伝いしてくれたら、たくさん褒めてあげてくださいね。🌟
おすすめ2位・・・最後にもう一回だけね
「そろそろ帰るから最後にもう1回だけね」と言うと、すぐに帰るのではなく、もう1回好きな遊びができるので、子供にも覚悟が出来ますよね。
しかも、最後の1回は何をするかな?と考える力も子供に与えられます。
また、まだ2歳で時計の時間を理解することは難しいですが、5や6、12を教えておき、短い針が5、長い針が12になったら帰ろうと伝えておくことも効果的です。
おすすめ1位・・・行く前に約束しておく
我が家の双子は外遊び大好きで、双子なので一人で広い公園に遊びに連れていくのは大変💦
そこで、当時住んでいたマンションの1階に児童館があったので二人を連れて行っていました。2歳頃からお昼の休憩時間に閉まる頃になると泣き始め、私が二人を抱っこしてもダメ、児童館の先生も「午後またきてね〜」と行ってもダメ、何をしても泣き止まずに困ったことがあります。
そこで、しばらく児童館へは行かずに、自転車の前と後ろに子供を乗せて近くの公園に遊びに連れていくことにしました。
最初の4、5日は珍しくて楽しんでいましたが、徐々に「児童館に行きたい」と言うようになり、そこで私は「もう帰る時に泣かないって約束できる?約束できるなら行けるよ」と話ました。
それから児童館へ毎日遊びに行きましたが、帰るときに泣くことはありませんでした。
事前準備、事前約束、予防法、のようなものですね。これも効果はあると思います。
まとめ
児童館、公園、友達の家で遊んでいて「そろそろ帰ろうか?」と言った途端に嫌だと泣き出し、困ってしまうママは多いと思います。
- 息子達が一度泣き出すとなかなか泣き止まない
- 無理に連れて帰った日は寝るまで子供の機嫌が悪くなる
- 私が子供をあやしたり、なだめたりしているうちに疲れ果ててしまう
- 泣かれた友人や児童館の先生も困らせてしまう
- 泣かなくなったので、子連れで出かけることが楽になった
- 話し合う子育てができるという自信につながった
- 帰宅後も子供が機嫌がいいので、家事もはかどる
今回はこのように、私の子育ての経験の中で実践して、特に効果があったことの3つをあげてみました。
ご自身のお子様に効果があるかいくつか試してみてくださいね。
幼少期は無垢で可愛い時です。工夫して、ママもお子様との楽しい遊び時間を過ごしてくださいね。