双子の男の子の誕生

双子誕生

初めての妊娠が双子

私は22歳で結婚、24歳で双子を出産しました。私のマタニティライフはほとんど入院生活でした。

初めましての方はこちらも見てくださいね🤗

双子出産までの入院生活

妊娠
2ヶ月      
つわりで、2週間入院。点滴治療、1日中ベッドでテレビ鑑賞。
退院前の検診で双子が判明
妊娠
4ヶ月
つわりで、2週間入院。点滴治療
妊娠
6ヶ月
双子の為、早産を予防するため管理入院。お腹の大きさが半端ない。
お腹に妊娠せんができて、皮膚がかゆくなり始める。
妊娠
8ヶ月 
入院中、夜中に破水し大学病院へ転院
妊娠
8ヶ月(33週)
転院した翌日、双子男児出産。

我が家の双子は一卵性双生児

長男は2100g、次男は2000gでした。

双子のタイプ

大阪大学ツインリサーチは双子の研究をしてくださっています。双子のタイプについても詳細が載っているので、ぜひ見てくださいね。

ふたごは一卵性と二卵性の2タイプがあります。

一卵性⏩1つの卵に1つの精子が受精したあと、その受精卵が2つに分かれて生まれたものです。ほぼ100%同じ遺伝子情報を持っています。性別・血液型ともに同じです。

二卵性⏩2つの卵にそれぞれ別の精子が受精して生まれたものです。きょうだいがいっしょに生まれて来たようなものです。遺伝的には平均して50%同じものを持っています。性別・血液型は、同じ・異なるどちらもあります。

大阪大学ツインリサーチより

大阪大学ツインリサーチ→https://www.med.osaka-u.ac.jp/pub/twin/futago_research/type/

双子の退院と育児

双子はNICUに入院。私は2週間で退院、母乳を絞り、大学病院へ運ぶ毎日を送りました。そして1ヶ月後、本来の予定日近くになり、双子の体重も2500gになり、無事退院の日を迎えました。

8ヶ月で生まれましたが、特に問題なく退院出来たことが何より嬉しかったです。

双子の見分けがつかないほど似ている

退院時にとても似ていて入れ違ってはいけないと思い、病院にお願いして足にネームタグを付けたまま自宅に連れて帰りました。

1週間もずっと一緒にいると、はっきり見分けが着くようになり、ネームタグは取ることが出来ましたが、こんなに似ているなんてと家族、親戚みんなが驚くほどでした。

双子の育児は寝る時間がない

双子が3ヶ月になる頃までは、布団で寝た記憶がないぐらい大変でした。めまいがしたり、頭痛がしたり、入院生活が長かったため体力がなくなっていたようです。

双子の育児は家族総出

双子の育児で大変なのは、一人でベビーかーに乗せて出かけると、途中で1人がギャン泣きするともう一人もギャン泣きすること。

大変な毎日を送っていて、なかなか外に出られないことを心配して母が毎日手伝いに来てくれました。それは幼稚園に通う3歳まで主人が休みの日以外毎日でした。

主人の実家は九州ですが、義理の両親も母を休ませるために来てもらったり、子供たちが顔を忘れないように、よく手伝いに来てくれました。

まとめ

こうやって我が家の双子は私に体力がなかったことから、家族総出で育つことになりました。

息子達が優秀だったのは、たくさんの人に話かけられ、それに答えたり、みんなが相手をしてくれるのでよく頭を使ったからなのかな?と思うことがあります。

環境が大事と言うのは、このようなことも言うのではないでしょうか。