今日は、私の中で気づきがあったので、ブログに書いてみます。
現在、自分らしさを見つける勉強中なのですが、このところ、深海に潜ってしまって、ちょっととんでもないことになっているんじゃないかと感じていました。
例えば、私がこれから子育てサロンかママコーチングをしようとしているのに、
「好きなメイクやファッションの仕事が良かったかな?」と思ったり、
「でもやっぱり子育てのことしたいけど無理なんじゃないかな?」と思ったり、自信がなくなっていました。
なぜなら、私がしようとしている「子育ては、成果が無形ですぐには見えないから」だと気づき、その果てしなさになんだか愕然としていました。
これは双子がまだ乳児のときにも似たようなことを感じた気がします。
双子の子育ての成果とはなんだろう?
私が息子たちを育てた成果ってなんだろう?って考えてみると、
- 早産、未熟児で生まれた子を普通の健康な成人に育てたこと
- 国立大学に合格できる子に育てたこと
- スポーツも勉強も一生懸命頑張れる子に育てたこと
- 息子たちが人間的に優れていると言ってもらえるようになったこと
この4つしか浮かばない。
でもどれもつい最近、子育てを始めてから約20年も経ってから結果として見えてきたことです。
絶対このような成果を出すぞ!!なんて張り切っていたわけではないし、成果となるとも思ってみなかったのです。
また、堂々と成果を言いにくい世の中でもありますよね。
結果はすぐには見えない
子育ては、結果も見返りも考えない無償の愛で成り立っているように思いますが、
- こんなに可愛い子供の夢が叶うなら何でもしてあげたい
- できることなら学歴をつけてあげたい
- 苦労や挫折を味わないでいい人生を送らせてあげたい
- 反抗期もなく仲良し親子でいたい
と心の中で、結果を求めてしまいます。でも、結果は無形でよくわからないし、なかなか見えてこないんです。(しかも苦労や挫折のない人生がいい人生かも答えはない・・・。)
子育ては、ずっと土から耕して、種をまいて、10年以上も水やりして、やっと芽が出る感じなんです。
「子育てを楽にしてあげたい」と思った気持ち
初心にかえって考えてみると、一番は「子育てを楽にしてあげたい」と思ったことを忘れていたかもしれません。今日、新田純子さんの講座を受けて思いました(めちゃ泣きしました)。
この無形で結果が見えにくい、無謀なことでもやってみたかったのは、今、子育て真っ最中のママさんパパさんたちを少しでも楽にしてあげたい気持ちが芽生えたから。
これからは、「どうすれば子育てを楽に出来るのか」、言葉で説明できるようにもっと勉強しなくてはと思ったこと、「受験も部活の両立も思春期も大丈夫!私に話に来て〜」って思った気持ちを再確認しました。
子育ての成果は無形ですぐには見えない
子供が小さい時は、果てしないけど、ここに子育ての楽しさがあることも、伝えて行きたいし、自信を持って堂々と「私はこう子育てしてきました!」と言えるように、伝えていきたいです。