我が家の双子は、長男は法曹を目指し東京大学法学部へ進学し、次男は医師を目指して東京医科歯科大学医学部医学科に進学しました。
そして先日、長男が東京大学法科大学院(ロースクール)に見事合格しました。
弁護士になるために
小学校の卒業文集では検事が夢だった長男は、大学に入り法学を勉強しているうちにどうやら弁護士になろうと思っているようです。
しかも企業の渉外弁護士。
初めに聞いた時はキムタクの「HERO」の久利生検事に憧れていたのではなかったの?と思いましたが、そんなことはもうどうでも良くなり、とにかく司法予備試験に合格するか、法科大学院を卒業しなければ司法試験を受けられないので、息子本人が法科大学院を目指す気持ちを、ただただ応援していました。
内心では、もう成人している息子なんですが、まだ心配してしまうんですよね・・・💦
法科大学院を修了したと同等の学識があるかを判定する国家試験。司法試験受験資格を有するためには、司法予備試験合格または法科大学院修了する必要があります
法科大学院受験に予備校なしで合格
司法予備試験、法科大学院試験は多くの方が予備校へ通います。
代表する予備校は下記の3校です。
- 伊藤塾
- LEC
- アガルート
長男は法科大学院受験には珍しく、塾には通わず独学でした。
予備校代が勿体無いと思ったのか、サッカー部の活動が忙しかったから予備校に通う暇がなかったのか、「自分で勉強する」と言い毎日大学の図書館へ通い勉強していました。
長男の部屋の本棚↓↓↓↓↓
これがおすすめ!!というものはないそうです・・・💦
こんなに勉強しないと合格出来ないのでしょうか?
TOEICの点数も大学での成績も合否に関係
参考までに、TOEICの点数も大学の成績も合否に関係あるようで、息子は790点で合格出来ました(留学経験はありません。)他の合格者で850点の方もいるようなので、790点は高い得点ではないようです。
まとめ
「長男に何でそんなに頑張れるの?」と聞いたところ、「目標があるから」という返事が帰ってきました。
そう思ってはいても、多くの人が挫折して諦めたり、就職しようと思ったりして行きますよね(それも其々の選択なのでいいと思います。)
小さい頃から挫折もありましたが、乗り越えてきたことも成功体験を積み重ねてきた結果になり、自己肯定感が生まれたのかもしれません。
息子の夢への道のりはまだまだ先が長いですが、ゆったりと構えて、ちょっと楽しみながら、待っていようと思います。
和美ってどんな人?