中高一貫校での部活と勉強の両立【東大生編】

双子の母、和美です。

今日は双子の長男(東大生)の私立中高一貫校での部活と勉強の両立について、書いて行きたいと思います。

🟠中学受験での習い事と勉強の両立の詳細↓↓↓

長男(進学校)の部活動

東大生になってもサッカーを続ける長男

長男は、中学に入学しても迷うことなくサッカー部へ入部し、高校3年夏の大会が終わるまで続けました。

長男の学校は、中学と高校ではサッカー部の指導者が分かれていて、別々に練習します。中学の活動日は週4日、高校は週5日、進学校なので大学受験を見据えて、高校で部活動を辞めたり、活動日が少ない部活へ変更する生徒も少なくありません。

長男の同級生も、半分以上中学でサッカー部を辞めていきました。だたし、高校からの新入生がいるので、また新しい仲間は出来ます。

勉強と部活を両立する方法

長男(東大生)勉強中

長男の学校は、部活動は盛んで、サッカー部は昔は全国大会にも出場経験があり、スポーツ推薦があったぐらい伝統があります。近年はスポーツ推薦はないので、都大会止まりですが・・・。

ラグビー部は現在でも数年に1回は、全国大会に行くほどです。

部活の練習は厳しいため、帰って来るとヘトヘトで勉強が出来ない日もあったと思います。それでもなるべく授業で集中して理解して完結し、家では軽く復習で済ませるように工夫していたようです。

同級生のママに「息子が借りてきたノート見たら、(長男の)ノートのとり方が綺麗で見やすくて、わかりやすい!!」

と言われたことがあります。次男もそのようなことを言っていました。

授業で完結するために、ノートを綺麗にとり、見返したらすぐにわかるようにする。これが隙間時間での勉強を完結するコツのようです。

🔽「東大合格生のノートは必ず美しい」は、息子達が小学生時代にノートのとり方を参考にした本です。

まとめ

高校3年9月、大学受験4ヶ月前までサッカーを続けていた長男は、早慶は現役合格しましたが、東大は現役では不合格で1年浪人し合格しました。

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長男は、「部活最後まで続けていても浪人したから、両立出来ていなかったことになる
と言いますが、私はそうは思っていません。

結果はどうであれ、立派に両立していたと思います。

やりたいこと、好きなことをずっと続けられることもその子の個性であり才能だと思うのです。

サッカーも最後まで続けて、浪人してでも東大へと思ったことも、自分で考えて決めたことなので、私も夫も本人の意思を尊重し、見守り、応援することに徹しました。

もちろん、途中で辞めたいと思うことも自由です。辞めてそれからどうするかも自己責任で自分で決める。これが我が家の子育てです。