西和美のプロフィール&ヒストリー
こんにちは。
トータルファッションアドバイザーと双子育児と受験を支えるママの心のサポートをしている、西和美です。
双子の息子の母として、本人たちの自主性を大事にしながら中学受験・大学受験をサポートした経験から「親のできることは限られているからこそ、 子どもが安心して好きなことも勉強もがんばるために、ママの心の安定が1番」と考え、 主にお子さんの中学受験を支えるママのためのコラムやブログを書き、ファッションと子育てママのサポートをしています。
今日は自己紹介を兼ねて、サポートを始めた理由を書きますね。
目次
自分のように寂しい想いはさせたくないと、専業主婦に。双子は想像以上の大変さ
短大を卒業後、大手銀行へ入り、結婚で退職しました。
子どもの頃、母が忙しく働いていて寂しい想いをしてきたこと、自分のキャパシティでは仕事と子育ての両立は難しいと感じていたことから、子育てに専念することに。
▼母とのことなどはこちら
妊娠し双子とわかってからは、想像以上の大変さでした。
管理入院が続き、そして出産した後は、寝られない・出かけられない・家族以外の大人と話せない。いつも疲れていました。
当時は多胎児向けの情報や自治体の支援も少なかったですし、産後3年近く体調が戻らず苦しい日々。
「孫たちと娘のために」と仕事を辞めた母や夫に助けられ、徐々に子どもと遊ぶ余裕ができてきました。
その後、子育てで心がけたことは、子どもを尊重し自立を促すこと。
そのために小さいうちは、
さらに勉強が始まってからは、
・なりたいものになれる(選択できる)人生を送れるように、勉強することは大切と伝え続ける。
・勉強だけではなく、子供が好きなこと、大切にしていることを尊重する。
・子供の挑戦を心から応援する。
口うるさく言いたくなることもありましたが(笑)、子どもたちを信じて育ててきました。
▼小さな頃のエピソードはこちら
中学受験の苦い経験… まさかの第2志望も不合格。 親が先にあきらめてしまった後悔
ずっと順調だったわけではなく、苦い経験もあります。
中学受験の時、長男の成績が第1志望にギリギリだったため、当初第2志望にしていた学校に変更しました。
この時、最終的に決めたのは息子ですが親の私が不安から第2志望にするようアドバイスしてしまいました。
その結果、モチベーションが下がってしまったのか、余裕だったはずの第2志望にも不合格。
最終的に長男は第3志望校へ入学します。
幸い先生方や友だちに恵まれて、青春を謳歌することになるので結果オーライではありました。
でも今も、まわりに気軽に相談することもできず、不安から子どもより先にあきらめてしまったことは後悔することがあります。
サッカーも勉強も….文武両道、応援したワケ
勉強は可能性を広げるものだから、好きならばどんどん学んでもらいたい。
ただ、人間的な成長は勉強だけでは得にくい。
だから、勉強以外の好きなことに打ち込む時間も大事にしたいと、サッカーを頑張る息子たちを応援しました。
内心、部活ばかりで勉強は大丈夫なのか?とハラハラすることもしばしば(笑)。
でも、仲間とサッカーに夢中になった経験は、受験へ向かう体力も精神力も養ってくれたのではと思っています。
夢をかなえるため、息子たちはそれぞれ超難関大学へ
次男は現役で東京医科歯科大学医学部へ、長男は一浪で東京大学へ入学しました。
普通のサラリーマン家庭の息子たちが、それぞれ超難関と言われる大学へ進んだことは私にとってご褒美のような気持ちです。
親ができることは、子どもたちの努力と比較したら正直大したことないのかもしれない。
でも息子たちを尊重し、進みたい道へ行かせてあげるにはどうしたらいいのか、常に考えてサポートできたと自負もあります。
▼息子たちが目指す夢はこちら
サポートサービスを始める後押しは、息子たちの「子育てがうまかった」という言葉
夫婦ともに中学受験の経験がなく、いろんなことを手探りで乗り越えてきました。
不安もたくさんありましたし、「気軽に話ができて自分たち親子に合ったアドバイスをくれる存在がいてくれたら」と思うことはよくあったんです。
それに漠然とですが「子どもが大きくなったらかつての産後の私のように、孤独な子育てに悩む人の力になりたい」と思ってきました。
そんな中、双子の息子がそれぞれ大学に入ると「どう育ててきたんですか?」「双子の中学受験のことを教えてほしい」と聞かれることが増えてきました。
私と子どもたちとの経験をお話することでお役に立てるなら嬉しい。
でも、私自身は短大卒。
正直、特別なことは何もしていないし、私なんかが…という葛藤もありました。
そんな時、息子たちが「学歴を気にしなくていい。実際に子育てがうまかったんだと思うよ。」と後押ししてくれました。
ママの心の安定が子どもの一番のパワーになるからこそ
「好きなことも勉強も頑張って人間的な成長をしてくれたら」
そう思い、迷いながらも私が子育てで心がけてきたポイントをお伝えし、ママの心に寄り添う。
ママの心の安定がお子さんの受験の一番のパワーになる。
だから、ママをサポートするオリジナルのサービスを始めました。
具体的には、日々の子どものサポートの仕方や習慣化のこと、自己肯定感をあげる方法、親子のコミュニケーションのポイントなどをお伝えします。
ママの話をじっくり聞きアドバイスする時間もたくさん取り、すべて個別にサポートしています。
✔️受験のことの悩みだけではなく、実は思春期、反抗期に手を焼いている
✔️勉強だけではなく、好きなことも両立させてあげたいと思っているが、受験なのだから勉強させなくては、と葛藤がある
✔️悩みを話せる人が身近にいない
こういったママさんのお役に立てる内容です。
ご相談くださった皆さまからは…
「和美さんのアドバイスを聞き、さりげなく褒めると子供たちが柔らかい態度になってきて効果を実感しました!」( 中学生&小学生の双子 のママ)
「私自身が結構勉強やらなきゃ!って追い込んだタイプなので、子供たちはのびのび育てたく思っていますが、本人がその学校に行きたいと望むならそのサポートはしてあげたいと思っています。選択肢は与えてあげられるようにしたいです。そのためにも、なんでもできる!とチャレンジさせてあげたいなって思いました。」(4歳&2歳 のママ)
「大事なことは子どもが夢を持った時に迷わずサポートする準備、心構えなんだと思いました。受験とか子育てという枠を超えて、子どもの夢を素直に尊重し応援するために必要な事。親の(大人たちの)心構え。みんな、息子さんが医者になると決めた時に、息子さんより親の方が現実を受け入れられないのだろうなと。環境とかお金とか。そこを実現するには・・・と切り替えるという発想がすごいと感じました。」(高校生のママ)
「高3の夏に成績が志望校に見合わず落ち込み、夏期講習も半分サボって迷走していた娘のサポートに悩み、相談しました。(中略)
アドバイスも頂き、安心して受験に臨めそうです。進路選択の際に受験の仕方の詳しいアドバイスが欲しかったと感じたので、現在中1の3つ子の弟たちの進路選択の時にも、和美さんのアドバイスを参考にすることができそうです。子どもも受験も十人十色なので、和美さんの柔らかさが押し付けられる感じもなく安心でした。4人の子育てに奮闘する私にとってとても頼りになる先輩アドバイザーさんです。」(高校生&中学生のママ)
…など、とても嬉しいご感想もいただいています。
最後に
息子たちも2022年春、法科大学院へ進学と研修医としてスタートと、さらに新しい一歩を踏み出しました。
自立が目前となり子育ても終わりに近づいている今。
私もこれまでの経験を生かして、次の世代のママたちへ還元していきたいと思っています。
▼公式LINE
西 和美 (にし かずみ)
1973年生まれ、東京都出身。
双子の母。双子の早産、未熟児、小児喘息を乗り越え、長男次男とも中学受験をし、別々の私立中高一貫校へ進学。その後、大学受験で国立大学へ(東京大学 / 東京医科歯科大学)。中学受験、大学受験のサポートに悩むママたちに寄り添うブログやコラムを書いている。
また、子育て後は好きなファッションや美容の仕事に就きたいと、東京・銀座にあるハッピースパイラルアカデミーにて
イメージコンサルティング養成コースを卒業。表参道にあるサロンで、パーソナルカラー診断、骨格診断、顔タイプ診断、メイクレッスンなどのサービスを提供している。セッションの合間には、子育て、受験相談のお話で盛り上がることも。ご相談のご予約は下記ホットペッパービューティー、またはホームページからお問い合わせください。
〈メディア〉
mamaco with
「知っておきたい中学受験のこと-中学受験アドバイザー西和美さんに聞いた-」
vol 1 ~vol.9
・食事はバランス良く、お腹いっぱい食べさせる。
・子供を褒める。認める。