タイトルの「幸せとは一緒に喜んでくれる人がいること」は、長男の東京大学入学式での当時の総長の言葉です。
いよいよ受験シーズンに突入しますね。もう始まっている方もいると思いますが、子供の受験は自分の時よりも緊張して、ドキドキ、そわそわして落ち着きませんよね。
我が家の双子の息子達は中学受験と大学受験を経験しましたが、中学受験の経験があるから、大学受験では全然平気でした〜には程遠い、さらに心配がパワーアップしていました。
そして未だに、「今朝、共通テストが始まりました。」(息子達の頃はセンター試験)のニュースが流れるたびにドキドキするんです。
息子の受験時の心配やドキドキを乗り越えた後の東大総長の言葉は、心に響いてウルウルしてしまいました。
受験当日には自分の成功をイメージして全力を出し切って欲しいので、東大総長の感動の言葉を書いてみます😊
受験生本人に受験当日にして欲しいこと
準備は万端にしてきた。または、間に合わなかったかも・・・と思っても、自分を信じて、前向きに考えて全力を出し切れるように試験に臨んで欲しいです。
入試は謙虚な姿勢で臨みましょう
試験が始まる前には、心の中で「よろしくお願いします」と言って始めると心が少し落ち着きます。
軽く一礼するともっと良いです。
学校に「試験、受けさせていただきます」といった謙虚な気持ちを持つことが大切です。最後まで、無事試験が終えられるように心の中でお願いしましょう。
↑これは、主人の受け売りですが(笑)、息子達の大学受験の際に伝えていました。息子達も入試の時は実践したようです。
もしこのブログを親御さんが読んでいる場合は、お子様にぜひ伝えてくださいね。
合格は、支えてくれた人がいたから成し得たこと
自分だけの力だけではなく、支えて、応援してくれたご家族がいたから成し得たこと。この場所に立つことができることに感謝して欲しい。
これは両大学で入学式に総長、学長が初めにお話しされたこと。シンプルだけど心から嬉しい言葉でした。
幸せとは一緒に喜んでくれる人がいること
長男の入学式に当時の東京大学総長がお話しされた言葉。
目標の大学に合格して、この場に立つことを一緒に喜んでくれる人がいる。
それが幸せということ。
誰一人、一緒に喜んでくれる人が居なかったら、幸せを感じることはできないでしょう。
この言葉には保護者席で涙してしまいました。
私だけかな?
と思ったら、隣の方も涙を拭っていらっしゃいました。
みんなそれぞれ志望校合格には、大変な努力もあったと思います。でもその影には、健康管理、スケジュール管理、心の安定、経済的なことを支えてきた家族がいるんですよね。
必ずわかってくれている人はいるんです。
最後まで走り抜いて
結果がなかなか追いつかない人、次々合格できる人、どんな人でもたくさん努力してきたと思います。
入試期間、最後まで走り抜いて欲しいです。
サポートするご家族も心配が絶えないと思いますが、ここまで一緒に頑張ってきたこと、必ず報われる日がくると信じて、最後まで頑張りましょう。
子供の成し得たことを一緒に喜んで幸せを感じられますように・・・祈っています‼️
双子の母、西和美のプロフィールも読んでくださいね