【読書感想文におすすめ】東大生、医科歯科生が小中学生に読んで欲しい本

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今日は我が家の双子が何度も読み返した本を紹介します。夏休み中の読書、または秋の読書週間などにもおすすめです。

初めましての方はこちらも見てくださいね🤗

三国志は東大生、医科歯科生の息子達が一番大切にしている本

三国志 (1)〜(10) 理論社

表紙もかっこいい

日本経済新聞の記事に書いてあったおすすめの本がこの三国志

この本との出会いは、10年以上前に、日本経済新聞の紙上に、「夏休みに子供に読ませたい、おすすめの本」という特集記事を読んだこと。小学生から読める本と書いてありました。

これは是非、読ませてあげたい!と思いすぐに注文しました。

著者: 小前 亮 (こまえ りょう)

1976年生まれ。島根県出身。東京大学文学部、東京大学大学院人文社会系研究科修士課程修了。専攻は中央アジア、イスラーム史。

おすすめポイントは振り仮名

  • 難しい漢字に振り仮名がふってあるので、小学生から読むことができる。
  • 文章は難しすぎず、簡単すぎず、読みやすい。
  • 世界史の勉強になる。
  • 登場人物が多いので、どの人が好きか、どの人みたいになりたい、など想像しながら読めて楽しい

小学生から読めます!

三国志を読んだ双子の反応

それまで歴史ものや長編は読まなかった息子達なので、最後まで読めるかな?とお試しの気持ちでしたが、面白い!!と興味を持ち、1日で1冊すぐに読んでしまい、3巻から5巻と6巻から10巻などと次々買い足しました。

三国志は男の子は好きだと聞いていましたが、こんなに興味を持つとは驚きました。中学受験が終わった時、高校生になった時、大学受験が終わった時も、何度もこの三国志を10巻全部読み返していました。

学校が長い休みに入った時期、秋の読書週間にじっくり全巻読んでみることをおすすめします。